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教師は世間知らず
初の教育問題にBenjaminが深く斬り込む!
なわけがない(笑)。

毎日新聞の日曜版にあのりえぞう先生(西原理恵子)が
毎日かあさん』というマンガを連載している。
これまでに単行本も2冊出ており、
文化庁からなんやら表彰などもされている。
手塚治虫賞も受賞している。
とてもりえぞう先生らしくない評価だ(笑)。

その、昨年新聞に掲載されすでに単行本化された内容に、
りえぞう先生の住む武蔵野市と、子供の通う学校が
『直接』りえぞう先生を呼び出し、マンガの内容について
クレームをつけました。
当然、りえぞう先生はこのことをネタにし、
作品の内容は編集部へ、とまあ、
漫画家という『作家』としての立場上当然の回答をした。
が、学校側は『他の子供への教育上の配慮』を理由に
学校内でのことは描かないでくれ、と要請。
PTAも、学校ともめ事を起こすならPTA活動を自粛しろと要請。

もともと『毎日かあさん』は、りえぞう先生が子供を中心に
日々の出来事を多少誇張表現しつつ、
絶妙に個人特定されないような『フィクション』として
描いたものである。(詳細は作品を読めば分かる)
自分の子供も含め、クラス内には5人のやんちゃな男の子がおり、
それを他のリーダー的お母さんが『クラスの5大バカ』と
表現して、この5大バカの母親達の苦悩を描いている。
この母親達は仲がよく、いつも一緒につるんでいる姿も描かれている。

りえぞう先生、『表現の自由』と『クレームは編集部へ』という
出版業界の『ジョーシキ』を盾に学校・PTA・武蔵野市に
真っ向から勝負に出た(笑)。
まさかりえぞう先生の口から『表現の自由』が出るとは思わなかったが、
学校から電話があり、出頭要請を食らったので、
まさかうちのバカ息子が・・・?と心配しながら駆けつけたら、
上記のような『仕事』に対する『クレーム』だったのである。
そりゃあ学校側の職権乱用ですよ。
子供のことについての相談なら『教育』の範囲内だが、
親の仕事にいちゃもんつける権限は無いだろう。
他の子供への配慮とあるが、まずこの作品を全部読んで、
りえぞう先生のお子達がどの小学校に通い、
また、どのクラスで誰が『5大バカ』に属するのか、
ということは全くもって特定不可能。
そう、あの巨大掲示板・○ちゃんねるをもってしても、だ。
他の父兄から名誉毀損などの苦情が来ているなら話は別だが、
そのような記述はなく(この問題の記載元はヨミウリ新聞)、
ただ『学校側が困る』というだけのもの。
具体的に学校側の『誰が』『どのように』迷惑を被るのかは不明のまま。
おそらく、その作品中の5大バカが授業参観時に
先生の言うことを聞かず、ある子の父親は自分そっくりの子供を
頭からゲンコツ落として、参観終了後、速攻で帰宅したなどの描写から、
『授業崩壊』『教師の指導力不足』『学校側の責任問題』などを
懸念したのであろうが、
このマンガ全体を読んでいれば
どこがフィクションでどこがノンフィクションか』の区別くらいつくはずだ。
しかし、この学校側の担任女教師(40)はたまたまりえぞう先生とタメであり、
なにか火がついちゃったんでしょうねぇ。

税務署にも喧嘩を売ったりえぞう先生。
HP上では『かの国』や『かの宗教』をぼろ糞に叩くりえぞう先生。
そんな先生に喧嘩を『うっかり』売ってしまった武蔵野市
えらいこと評判下げましたね。
そして、りえぞう先生に格好のネタを与えてしまいました。

教師は総じて世間知らずだが、
世間には『物事を穏便にすます』ということが出来ない人は
たくさんいるのです。
それを見極められるかどうかが大人かどうかの判断の分かれ道。
残念ながらりえぞう先生(40)はイケイケドンドン派なので
社会経験を全く積むことのない学校教師にとっては
訳のわからない存在でしょう。
まあ、このことをきっかけに『社会勉強』をしてください。

〜蛇足〜
私の高校卒業時には、日の丸掲揚・国歌斉唱問題で
校長=教育委員会と教師=日教組の対立が問題になりました。
私自身は日の丸・君が代大好きの完全な右の人間ですが、
担任は当然日の丸・君が代反対のお立場。
普通なら私は教師達の校長=教育委員会に対する反対活動を批判するところですが、
当時の校長は卒業式の朝6時から10分間、
国旗を掲揚したとして『既成事実』とし、
結局他の公立高校にも国旗掲揚を強制させることになったんです。
教師と教育委員会のこの稚拙な争いにはほとほと嫌気がさし、
特に校長のこの姑息な手段は『日本男児にあるまじき恥ずべき行為』と
自分自身で認識したのだ。
それをさっし、立場的には全く反対の当時の担任に、
卒業式終了後落ち込んでいたので、
『ああいうやり方はない、先生の気持ちはわかるよ』
と思わず慰みの言葉を掛けたものです。
先生と主張は違えど、互いに意見が違うなら
正々堂々と公の場で意見を戦わせるべきでしょう。
そんな教育委員会の姿勢を見て、
日本の教育が如何に事なかれ主義・権威主義で
現場と乖離しているかがよくわかったものです。
| 教育論 | 23:46 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
Benjaminさん。
たった今、「鳥頭の城」(りえぞう先生のホームページ)を見てきました。りえぞう先生のコメントが書かれています。
見てきた感想は、どこの社会もゴチャゴチャとくだらない事を言ってくる奴が・・・ってな感じ。
お笑いの「摩邪」に出てきてもらって、「コノヤロウ!」とでも言ってもらいたい。
そんでもって体調不調と・・・あれ?このあたり(私近辺)の社会でも・・・そ、そんなことが・・・(以下は察してください。)
| v92 | 2005/09/07 10:18 PM |
>v92さん
ども、ご無沙汰です。
明日、久々に会社を夕方に訪れます。
先生に診断書をまた書いてもらい、
あと3ヶ月は休むことになりそうです。

v92さんの近辺でも体調不良組が…!?
くれぐれも無理なさらずようお大事に、
とお伝えください。
無理するとあとが大変ですよ。ホントに。
まさか、『あの』部署への(ry
| Benjamin | 2005/09/08 9:11 PM |
>Benjaminさん。
やや大げさに書いてしまいましたが、友人(主婦)で体調を壊してしまった人がいるって事です。一時期ひどかったようだったが、最近電話で聞くと、回復傾向であるようでした。
主婦の社会もいろいろあるようで・・・

>『あの』部署への(ry
ってどこかな〜?。ここかな〜?。あそこかな〜?。あっちかな〜?。
| v92 | 2005/09/08 10:54 PM |
>v92さん
主婦の世界と言ってもご近所づきあいから
公園デビュー、買い物情報まで
主婦同士のネットワークというものは
非常に恐ろしいものがありますからね。
くわばらくわばら。
お大事にとお伝えください。全く知らない方ですが(笑)。

『あの部署』に関しては余り気にしないでください(笑)。
復帰したときに聞いてみます♪
| Benjamin | 2005/09/09 11:50 PM |
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